サルだって温泉楽しみたい 湯加減に強いこだわり、函館

北海道・函館市熱帯植物園で温泉につかるニホンザル=14日午前
北海道・函館市熱帯植物園で温泉につかるニホンザル=14日午前

北海道函館市の湯の川温泉にある市熱帯植物園で、飼育されているニホンザルが露天風呂につかる恒例行事「サル山温泉」が開かれ、満足げな表情でくつろぐ姿が来園客を楽しませている。寒さが和らぐ5月上旬まで。

14日は冷たい雨が降る中、サルたちが代わる代わる入浴。大きなあくびをしたり、互いに毛づくろいをしたりしていた。愛知県に住む母と旅行で訪れた東京都中野区の会社員荒川由衣さん(34)は「人間のような表情でかわいらしい」とほほ笑んだ。

北海道・函館市熱帯植物園で温泉につかるニホンザル=14日午前
北海道・函館市熱帯植物園で温泉につかるニホンザル=14日午前

行事は1971年から毎年開催。飼育する約50匹のうち、温泉好きは8割程度で、一日中お湯に漬かっているサルも数匹いる。サルたちは湯加減に強いこだわりがあり、園内に湧き出る63度の源泉に水を足して40度前後に調整している。

北海道・函館市熱帯植物園で温泉につかるニホンザル=14日午前
北海道・函館市熱帯植物園で温泉につかるニホンザル=14日午前

会員限定記事会員サービス詳細