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産経抄

1月3日

うずくまっている姿を見ると、思わず頭をなでたくなる。その愛らしい姿からペットとしても人気のあるウサギは実は、まったく別の顔ももつ。

▼日本最古の歴史書『古事記』には、いわゆる「因幡の白ウサギ」として登場する。サメに皮を剝がれてひどい目に遭うけれど、もともとサメをだましたウサギも悪い。古代の日本人は、ずるがしこい動物としてとらえていたのだろうか。

▼女性のヌードが売り物だった米国の男性誌「プレイボーイ」のシンボルマークは、蝶(ちょう)ネクタイをしたウサギだった。創業者のヒュー・ヘフナーは、バニーガールも生み出した。繁殖力の強いウサギは、欧米の文化では肉欲の象徴でもあった。

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