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神武天皇陵の調査現場を研究者らに公開

報道陣に公開された神武天皇陵付属地の発掘調査現場=9日午前、奈良県橿原市(恵守乾撮影)
報道陣に公開された神武天皇陵付属地の発掘調査現場=9日午前、奈良県橿原市(恵守乾撮影)

初代天皇の墓とされる神武天皇陵(奈良県橿原市)の敷地内から縄文~弥生時代などの遺物が出土し、宮内庁は9日、報道陣や研究者らに現場を初めて公開した。昭和10年代の大規模造成で周辺から土が運び込まれており、遺物はその際に混入した可能性が高いという。

墳丘を囲む堀の外側に位置する畝傍(うねび)陵墓監区事務所の建て替えに伴い、11月から宮内庁が5カ所、計68平方メートルを発掘調査。近代の造成土の層から、縄文~弥生時代の土器や古墳時代の土師(はじ)器の破片、大正5年に鋳造が始まった一銭青銅貨などが確認された。

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