林外相も衆院選で領収書の不備 計63万円分

林芳正外相(納冨康撮影)
林芳正外相(納冨康撮影)

昨年10月の衆院選に伴う選挙運動費用収支報告書を巡り、林芳正外相(衆院山口3区)が報告書に添付した領収書の一部にただし書きの記載がない不備があったことが9日、分かった。山口県選挙管理委員会に提出したうち8枚で約63万円分。林氏の事務所は「支出に間違いはない。必要があれば訂正する」とコメントした。県選管は直ちに訂正を求めるものではないとしている。

領収書のただし書き不記載については、岸田文雄首相の収支報告書でも98枚見つかっている。

公選法は、領収書には支出の金額と年月日、目的を記載しなければならないと定める。収支報告書に記載のあった支出のうち、出陣式会場の整備費33万円や事務所の街灯設備代約12万円などに該当するとみられる領収書8枚にただし書きがなかった。提出した領収書は約360枚で、残りに不備はなかった。

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