死亡女子大生、薬に精通か 名古屋ホテル殺人事件

名古屋市のホテル客室で女性(20)の遺体が見つかり、殺人容疑で男女3人が逮捕された事件で、女性が大学の薬学部に在籍し、薬の知識に精通していたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。現場には違法性のない薬を使用した形跡があり、愛知県警は女性が自殺を計画していた可能性もあるとみて、薬の入手経路や死亡との関連を慎重に調べる。

逮捕された3人のうち、福島県伊達市のパート、渡辺真由美容疑者(39)と兵庫県姫路市の大学生の女(18)の2人に今月、親族から行方不明届が出されていたことも判明。県警は同日、殺人容疑で3人を送検した。

捜査関係者によると、大学生の女と自称愛知県安城市の派遣社員、鈴木健太容疑者(48)は7日に身柄を確保された際、言動がおぼつかなく「薬を飲んだ」と説明していた。

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