JR東海 カルテル参加の電力会社に「措置は考えない」

大阪市内で会見するJR東海の金子慎社長(中央)
大阪市内で会見するJR東海の金子慎社長(中央)

JR東海の金子慎社長は8日、大阪市内で会見し、同社の管区内で電力を供給する中部電力などが事業者向け電力販売でカルテルを結んでいたとされる問題をめぐり、「適切な電力供給をしていただけなかったということは残念」としつつ、「何か踏み込んで(電力会社に対し)措置をするということは考えていない」と語った。

金子氏は「適切な形で(電力を)供給していただきたい」と求めたが、「安定的に、よい品質の電力供給」が行われることを重視する考えを強調した。金子氏によれば、JR東海は中部電と、同社などとカルテルを結んでいたとされる関西電力から電力供給を受けている。

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