都心5区、2カ月連続改善 11月のオフィス空室率

オフィス仲介大手の三鬼商事が8日発表した11月末時点の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス平均空室率は前月比0・06ポイント低下の6・38%となり、2カ月連続で改善した。既存ビルでオフィス移転に伴う空室が生じたが、完成1年未満の新築ビルの一部で成約が進んだことなどが寄与した。

千代田、港、新宿、渋谷の4区は大型成約が進んだことなどで改善した。中央区は大型の空室が出たことが響き、悪化した。

5区の3・3平方メートル当たりの平均賃料は、前月より0・16%安い2万81円と、28カ月連続で下落した。

大阪地区の空室率は0・08ポイント低下の5・04%、名古屋地区は0・03ポイント低下の5・56%だった。

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