れいわ新選組は8日、山本太郎代表の任期満了に伴う代表選を告示し、山本氏ら3陣営が立候補したと発表した。選挙戦となることが確定し、18日に投票結果を発表する。代表選は平成31年4月の結党以来初めて。
3陣営は、他に共同代表制を唱える大石晃子、櫛渕万里両衆院議員の陣営と、作家の古谷経衡氏。党によると、大石、櫛渕両氏については一つの陣営として扱う。選挙戦では、3陣営が各地で街頭演説などを通じて支持拡大を図る。
代表選は計18票を巡って争われる。国会議員と党役員の計9人がそれぞれ1票を持ち、残りの9票は地方議員や支援者らの投票を集計した上で配分される。