サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は6日、ドーハ近郊のルサイルなどで決勝トーナメント1回戦が行われ、ポルトガルが4大会ぶり、モロッコは初の準々決勝進出を果たしてベスト8が出そろった。
1次リーグH組1位のポルトガルはラモスが3得点するなど、G組2位のスイスに6―1で大勝した。F組1位のモロッコは3大会ぶりの優勝を狙ったE組2位のスペインと対戦し、延長を終えて0―0で突入したPK戦を3―0で制した。
7、8日は休養日。準々決勝は9、10日にオランダ―アルゼンチン、クロアチア―ブラジル、イングランド―フランス、モロッコ―ポルトガルの組み合わせで行われる。(共同)