ポルトガル4大会ぶり準々決勝へ、モロッコは初進出 ワールドカップ、ベスト8出そろう

ポルトガル-スイスの前半、競り合う(左から)スイスのシャキリ、ポルトガルのブルーノ・フェルナンデス=ルサイル競技場(蔵賢斗撮影)
ポルトガル-スイスの前半、競り合う(左から)スイスのシャキリ、ポルトガルのブルーノ・フェルナンデス=ルサイル競技場(蔵賢斗撮影)

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は6日、ドーハ近郊のルサイルなどで決勝トーナメント1回戦が行われ、ポルトガルが4大会ぶり、モロッコは初の準々決勝進出を果たしてベスト8が出そろった。

1次リーグH組1位のポルトガルはラモスが3得点するなど、G組2位のスイスに6―1で大勝した。F組1位のモロッコは3大会ぶりの優勝を狙ったE組2位のスペインと対戦し、延長を終えて0―0で突入したPK戦を3―0で制した。

7、8日は休養日。準々決勝は9、10日にオランダ―アルゼンチン、クロアチア―ブラジル、イングランド―フランス、モロッコ―ポルトガルの組み合わせで行われる。(共同)

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