ベンツがEV専門拠点 世界初、横浜に設置

メルセデス・ベンツ日本が開設したEV専門拠点=6日、横浜市
メルセデス・ベンツ日本が開設したEV専門拠点=6日、横浜市

メルセデス・ベンツ日本(東京)は6日、世界初となる電気自動車(EV)専門の販売拠点を横浜市に開設した。国内で展開するEVを展示し、短時間の試乗やレンタカーサービスが利用できる。ベンツは2030年までにEV専業への転換を表明しており、専門店舗を設けることで日本でのEV市場の開拓を加速させたい考えだ。

拠点名は「メルセデスEQ横浜」。2階建てで、敷地面積は約1220平方メートル。急速充電器や普通充電器を備えたほか、EVに精通したスタッフが常駐し、商品説明や修理時の対応を充実させる体制を整えた。

6日の式典に出席した上野金太郎社長は「いずれEVオンリーになる中で日本の進捗(しんちょく)が遅いと感じた。攻勢をかけるため、先陣を切ってやりたいと(ドイツの)本社に伝えた」と、先行して日本で開設した理由を語った。

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