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中国ゼロコロナ政策一転 「弱毒」と宣伝、対策の緩和続く

6日、中国・北京市で当局がウイルス対策の一部を緩和し再開されたショッピングモールを訪れた買い物客(AP)
6日、中国・北京市で当局がウイルス対策の一部を緩和し再開されたショッピングモールを訪れた買い物客(AP)

中国共産党・政府系メディアは6日、中国で流行中の新型コロナウイルスのオミクロン株は「毒性が明らかに弱い」と一斉に報じた。以前は感染力の強さに警戒を呼びかけたが、怖がる必要はないとの宣伝に転じた。

中国は11月下旬に感染者数が連日で過去最多を記録するなど流行が広がった。ただ6日の党機関紙、人民日報は「感染しても無症状や軽症が90%以上だ」とする専門家の見方を紹介。国営テレビも同様の見方を報じた。

北京市では6日、スーパーやオフィスビルは来客にPCR検査の陰性証明を求めなくてもよいとする措置を開始した。飲食店も48時間以内の陰性証明があれば店内飲食できる。いずれも、政府のスマートフォンアプリを使って行動履歴を記録する手続きはこれまで通り必要だ。

習近平指導部は「ゼロコロナ」政策を放棄していないが「適正化を続ける」との表現で緩和を進める構えで、ロックダウン(封鎖)の対象範囲を狭める取り組みも模索が続いている。(共同)

6日、中国・北京市で当局がウイルス対策の一部を緩和し再開されたショッピングモールを訪れた買い物客(AP)
6日、中国・北京市で当局がウイルス対策の一部を緩和し再開されたショッピングモールを訪れた買い物客(AP)
店内飲食を再開したカフェ=6日、北京(共同)
店内飲食を再開したカフェ=6日、北京(共同)
店内飲食が再開した店舗で食事をする人たち=6日、北京(共同)
店内飲食が再開した店舗で食事をする人たち=6日、北京(共同)
6日、中国・北京市のPCR検査場に並ぶ住民たち(AP)
6日、中国・北京市のPCR検査場に並ぶ住民たち(AP)
6日、中国・北京市のPCR検査場で防護服を着た係員に検体採取を受ける住民たち(AP)
6日、中国・北京市のPCR検査場で防護服を着た係員から検体採取を受ける住民(AP)
6日、中国・北京市で当局がウイルス対策の一部を緩和し王府井商店街を歩く人々(AP)
6日、中国・北京市で当局がウイルス対策の一部を緩和し繁華街の王府井を歩く人々(AP)
商業施設の入り口でスマートフォンアプリを使って行動履歴を記録する人(左)=6日、北京(共同)
商業施設の入り口でスマートフォンアプリを使って行動履歴を記録する人(左)=6日、北京(共同)
閉鎖されたPCR検査所=6日、北京(共同)
閉鎖されたPCR検査所=6日、北京(共同)


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