「『日韓戦』の甘い想像は現実にならず」 韓国、零下3度の街頭応援に3万3000人集結

競り合うブラジルのマルキーニョス(右)と韓国の孫興民=ドーハ(ゲッティ=共同)
競り合うブラジルのマルキーニョス(右)と韓国の孫興民=ドーハ(ゲッティ=共同)

【ソウル=時吉達也】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、決勝トーナメント1回戦に臨んだ日本と韓国はともに敗退し、韓国メディアは6日、「韓国と日本がW杯準々決勝で対戦する甘い想像は現実にならなかった」(聯合ニュース)などと報じた。

ソウル市中心部の光化門広場では6日午前4時のキックオフとなったブラジル戦を応援しようと、零下3度の冷え込みにもかかわらず、市の推計で最大3万3000人が集結。雪が舞う中で声援を送った。

試合前には「W杯本大会史上初めて、夢の韓日戦が繰り広げられるか」(ソウル新聞)などと期待が高まっていたが、クロアチアに惜敗した日本に続いて韓国も優勝候補の厚い壁に阻まれ、「奇跡のビッグマッチ」(同紙)は実現しなかった。

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は試合後、SNSに「今回のW杯で見せてくれたドラマに、すべての国民の心臓が一つになり熱く鼓動した」などと記し、代表選手らを慰労した。

日本、ワールドカップ8強ならずも、今後への可能性を示す

会員限定記事会員サービス詳細