大絵馬を「卯」にかけ替え 和歌山、丹生官省符神社

和歌山県九度山町の丹生官省符神社で大絵馬が来年の干支「卯」にかけ替えられ、おはらいをする宮崎志郎宮司=4日午後
和歌山県九度山町の丹生官省符神社で大絵馬が来年の干支「卯」にかけ替えられ、おはらいをする宮崎志郎宮司=4日午後

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を構成する和歌山県九度山町の丹生官省符神社で4日、本殿前にある大絵馬が今年の干支「寅」から来年の「卯」にかけ替えられた。1993年から続く恒例の迎春行事。

大絵馬は板製の五角形で、幅約3メートル、高さ約2・1メートル。青い波の上に干支にちなんだ白ウサギ9匹が跳びはねている絵は、本殿にある白ウサギと波の彫刻をモチーフに、地元の画家が絵の具で描いた。

今年の干支「寅」(左)から来年の「卯」にかけ替えられた丹生官省符神社の大絵馬=4日午後、和歌山県九度山町
今年の干支「寅」(左)から来年の「卯」にかけ替えられた丹生官省符神社の大絵馬=4日午後、和歌山県九度山町

新旧大絵馬のおはらいをした宮崎志郎宮司(74)は「来年は将来に向かって跳びはね、みんなが元気になっていただきたい」と話した。

来年の干支「卯」にかけ替えられた丹生官省符神社の大絵馬。左は宮崎志郎宮司=4日午後、和歌山県九度山町
来年の干支「卯」にかけ替えられた丹生官省符神社の大絵馬。左は宮崎志郎宮司=4日午後、和歌山県九度山町

同神社は高野山を開いた弘法大師空海が約1200年前に創建したと伝わる。

会員限定記事会員サービス詳細