堂安は120キロで2位 1次Lのシュート速度

後半、ゴールを決める堂安律=ハリファ国際競技場(撮影・村本聡)
後半、ゴールを決める堂安律=ハリファ国際競技場(撮影・村本聡)

国際サッカー連盟(FIFA)は3日、1次リーグに関わる特徴的なデータを発表し、得点となったシュートの最高時速では日本の堂安律がスペイン戦で決めた一撃が120・04キロで2位だった。トップはメキシコのチャベスがサウジアラビア戦でマークした121・69キロ。

センサーチップが内蔵された大会公式球のデータに基づく。ポルトガルのロナルドがガーナ戦で蹴ったPKは117・39キロで4位、アルゼンチンのメッシがメキシコ戦で決めたミドルシュートは109・83キロで9位にランクされた。

1次リーグの観客数は48試合で延べ245万人に上り、競技場は平均で96%が埋まった。217万人だった2018年ロシア大会1次リーグを上回った。最多はルサイル競技場で行われたアルゼンチン―メキシコで、8万8966人を集めた。(共同)

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