春の高校バレー女子は就実、古川学園、金蘭会に東京勢が挑む

「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第75回全日本バレーボール高等学校選手権大会の組み合わせが4日、決まった。

女子は覇権争いの中心とみられた前回大会上位4校のうち、今年の高校総体、国体でも4強入りした下北沢成徳が東京大会で敗れる波乱があった。残る3校に、実力校ぞろいの東京勢が挑む構図となりそうだ。

3連覇の懸かる就実は2連覇の原動力だった双子の深沢めぐみ(久光)つぐみ(東レ)姉妹が卒業。総体は16強にとどまったが、エース福村心優美(こゆみ)ら1年生が台頭。国体では準優勝と上昇気流に乗っている。

国体で就実を破って頂点に立ったのは前回準優勝の古川学園。ドミニカ共和国からの留学生で196センチのタピア・アロンドラ(3年)を軸に、前回は一歩届かなかった日本一を狙う。

前回4強の金蘭会は総体覇者として4大会ぶりの春高制覇を目指す。力強いスパイクを放つ上村杏菜(2年)ら1、2年生が主体。好リベロ徳本歩未香(3年)が縁の下で支える。

183センチの滝沢凜乃(3年)を擁する東京大会1位の八王子実践、同大会で下北沢成徳を破った文京学院大女と共栄学園も頂点を狙う力がある。(奥村信哉)

会員限定記事会員サービス詳細