「カワイイ」の法則も公開 「サンリオ展」11日まで、京都市京セラ美術館

サンリオとファンの架け橋の役割を担う機関紙「いちご新聞」。会場にはバックナンバーの表紙がずらり。過去の記事も一部読むことができる=京都市京セラ美術館
サンリオとファンの架け橋の役割を担う機関紙「いちご新聞」。会場にはバックナンバーの表紙がずらり。過去の記事も一部読むことができる=京都市京セラ美術館

ハローキティに代表される人気キャラクターを次々と生み出し、日本発の「カワイイ」文化の発信源となっているサンリオの歴史を紹介する展覧会「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」(産経新聞社ほか主催)。京都市京セラ美術館(同市左京区)で開催中の同展には、サンリオキャラクターで育った幅広い年齢層の女性たちが連日詰めかけている。

懐かしいサンリオのキャラクター商品の実物も展示されている=京都市京セラ美術館の「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」会場
懐かしいサンリオのキャラクター商品の実物も展示されている=京都市京セラ美術館の「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」会場

同展では、サンリオのキャラクター創造の秘密も紹介。「カワイイ」キャラクターをつくるための法則や、各キャラクターの誕生秘話など、ファンには興味の尽きない内容となっている。1982年にデビューしたカミナリの3兄弟「ゴロピカドン」は、当初は社内で没(不採用)になったが、同社とファンを結ぶ機関紙「いちご新聞」の中で紹介され、ファンからの嘆願書が集まって復活した―など、当時をよく知るファンには懐かしく、初めて触れる人には新鮮な話題も詰まっている。

ハローキティが初めて発表された商品の現物も展示。一度サンリオキャラクターを卒業した少女たちが、中高生になって再びキティ商品を手にするようになり、また、海外セレブもキティのグッズを愛用したことで「カワイイ」が世代や国境を越えて受容されていったという経過を、実物資料をふんだんに使って解説している。

12月11日(日)まで。当日券は一般1800円など。

サンリオ展 京都会場公式ページ

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