国際手配の英国人3人拘束 東京の宝石店強盗致傷疑い

貴金属を奪われた高級宝石店「ハリー・ウィンストン」=2015年11月、東京都渋谷区
貴金属を奪われた高級宝石店「ハリー・ウィンストン」=2015年11月、東京都渋谷区

東京・表参道の高級宝石店で平成27年11月、貴金属1億600万円相当が奪われた事件で、強盗致傷容疑などで国際手配された英国籍の男3人の身柄が英国で拘束されていることが3日、捜査関係者への取材で分かった。

英国の裁判所が日本へ引き渡すかどうかを審理しているという。

事件は27年11月20日夜、東京都渋谷区の商業施設「表参道ヒルズ」内の「ハリー・ウィンストン」で発生。客を装った3人が警備員を殴り、ショーケースを壊して指輪など46点を奪った。

3人はいずれも事件から2日後に出国。警視庁は強盗致傷と建造物侵入容疑で逮捕状を取り、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて手配していた。

捜査関係者によると、3人はケリー・ダニエル・リー容疑者(44)とチャッペル・ジョー・アンソニー容疑者(36)、事件当時19歳の男(26)。審理で弁護側は日本への引き渡しは人権上の懸念があると主張しているという。

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