さよなら、津田沼パルコ 映像で〝時の流れ〟投影

津田沼パルコに映し出されたプロジェクションマッピング=2日、津田沼駅前(久原昂也撮影)
津田沼パルコに映し出されたプロジェクションマッピング=2日、津田沼駅前(久原昂也撮影)

令和5年2月末で営業を終了する「津田沼パルコ」(千葉県船橋市)で2日午後6時、プロジェクターを使用して映像を投影するプロジェクションマッピングが行われた。パルコがあるJR津田沼駅北口には、多くの観覧者が集まった。

「紡ぐ、つなぐ、津田沼」をテーマに、津田沼の懐かしい過去や活気ある現在、人々の未来への思いがタイムマシーンの映像などで表現されている。最後は、不特定多数から資金を募るクラウドファンディングで募集された感謝のメッセージが現れるなど、市民らの津田沼への愛で締めくくられた。

セレモニーで習志野市の宮本泰介市長は、「津田沼パルコは私たちの青春を長らく支えてくれた場。懐かしく、さまざまな気持ちが蘇る」と語り、「映像を通じて津田沼の力を感じてほしい」と強調した。また、新型コロナウイルス感染で出席できなかった船橋市の松戸徹市長は、「時代の流れに寄り添い、変わり続けていく津田沼の歴史を振り返りながら、未来への希望を感じられるイベントとなることを期待している」とのコメントを寄せた。

プロジェクションマッピングは、3日午後5~9時にも15分おきに行われる。

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