「京都府副知事がセクハラ発言」 指摘を受け陳謝

ジェンダー問題などに取り組む団体の代表理事の山本和奈さんが2日までに、京都府の山下晃正副知事からセクハラ発言を受けたとして、府の見解をただす公開質問状をウェブサイトにアップした。山下副知事は2日、府庁で記者団の取材に応じ、発言内容については差し控えるとしながら「精神的苦痛を与えたことはおわび申し上げる」と陳謝した。

府によると、山下副知事は11月中旬、スペインで開かれた都市運営に関するイベントに出席。公開質問状によると、イベントで山本さんに会った際に「また違う男を連れ回している」「俺はセクハラの塊みたいなもんだ」と発言したとしている。山下副知事は「不適切かどうかは府のルールに従って判断されること」として、発言内容の確認を避けた。

山本さんは、発言について府の窓口にメールしたところ、山下副知事から直接返信があったことも問題視。山下副知事は「軽率だった」と釈明した。

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