サッカー・ワールドカップ(W杯)第11日(30日・ドーハほか)1次リーグ最終戦が行われ、C組はアルゼンチンとポーランド、D組はオーストラリアが新たに16強による決勝トーナメント進出を決めた。
アルゼンチンは2―0でポーランドを下し、勝ち点6で1位通過。メキシコはサウジアラビアに2―1で勝ったが、同4で並んだポーランドに得失点差で劣った。サウジアラビアは同3。
オーストラリアはデンマークを1―0で破って、勝ち点を6に伸ばした。デンマークは同1。2連勝の同6で既に1次リーグ突破を決めていたフランスはチュニジアに0―1で屈したが、得失点差でオーストラリアを上回って1位。チュニジアは同4で敗退した。(共同)