江沢民氏死去

習氏「卓越した指導者」とたたえる ラオスとの首脳会談で

【北京=三塚聖平】中国の習近平国家主席は30日、訪中したラオスのトンルン国家主席と北京の人民大会堂で会談し、同日に江沢民元国家主席が死去したことについて「われわれは深く悼んでいる」と述べた。中国外務省が発表した。

習氏は、江氏について「高い威信を持った卓越した指導者」とたたえた。その上で「悲しみを力に変え、全面的な社会主義現代化国家の建設と中華民族の偉大な復興を推進するために団結、奮闘する」と強調した。

中国側の発表によると、トンルン氏は会談で、江氏の死去について「中国の党と人民にとって極めて大きな損失だ」と述べ、弔意を伝えた。

中国国営中央テレビが放送した映像によると、両首脳や同席した両国高官は黒やグレーのネクタイを着用した。

中国の江沢民・元国家主席が死去 社会主義市場経済を推進 習体制発足を後押し


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