自民・萩生田氏「結論に時間かけすぎ」内閣支持率低迷

萩生田経産相(共同)
萩生田経産相(共同)

自民党の萩生田光一政調会長は30日、東京都内で開かれた「篠原文也の直撃!ニッポン塾」の会合で講演し、岸田文雄内閣の支持率が低調な理由について、「私は与党の責任者の一人だから一蓮托生だ」とした上で「一連の人事を含め、少し結論を出すのに時間がかかりすぎていることが、国民に不安を与えたと思う」と述べた。「なかなか決めてくれない政権ではないかという誤解があるとすれば、直していかないといけない」と語った。

一方、国会対応に関しては「歴代首相の中で最も丁寧に答えているのが岸田首相だ。あまり答えなかった菅義偉前首相、反論する安倍晋三元首相さんに比べたら非常に丁寧だ」と述べた。政権の反転攻勢に向けては「課題解決をひとつひとつしていかなくてはならない」と強調した。

所属する安倍派(清和政策研究会、97人)では萩生田氏を将来の同派会長や党総裁候補に推す声がある。萩生田氏は「野心はない。会長は似合わない。とても100人の派閥の面倒を見るタイプではない。将来は幹事長をして政治を終えたいと言ってきた路線は変わっていない」と述べるにとどめた。

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