「硫黄臭」気分不良訴え児童22人搬送 大阪・豊中の小学校

気分不良を訴える児童が搬送された豊南小学校=29日午前、大阪府豊中市(南雲都撮影)
気分不良を訴える児童が搬送された豊南小学校=29日午前、大阪府豊中市(南雲都撮影)

29日午前9時15分ごろ、大阪府豊中市豊南町西の市立豊南(ほうなん)小で、「南校舎から硫黄臭がする」と校長から119番があった。豊中市・池田市消防指令センターと大阪府警豊中南署によると、男児19人と女児14人が気分不良を訴え、うち22人が病院に搬送された。いずれも軽症とみられる。

同署や豊中市教育委員会によると、午前8時55分ごろ、教員が異臭に気付いた。当時は授業中で、授業を中断して全校児童と教職員が体育館に避難。その後、児童が相次いで気分不良を訴えたという。消防によると、現場でガスなどは検知されていない。同署などが異臭の原因や当時の詳しい状況を調べている。

豊南小は阪急宝塚線庄内駅から東に約600メートルの住宅街にある。現場には多数の消防車両が駆け付け、周辺道路が一時通行止めとなるなど騒然とした。

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