出生数減に「強い危機感」 小倉担当相、80万人割る恐れ

小倉将信こども政策担当相(斉藤佳憲撮影)
小倉将信こども政策担当相(斉藤佳憲撮影)

小倉将信こども政策担当相は29日の記者会見で、今年の出生数が統計開始以来初めて80万人を割る可能性があることについて「強い危機感を持って注視する必要がある」と述べた。少子化対策を含め子供関連予算の倍増を目指す意向を改めて示し、「(来年4月発足の)こども家庭庁の下で、施策の充実に取り組む」と語った。

厚生労働省が25日に発表した人口動態統計の速報によると、今年1~9月の出生数は60万人を割り込み、昨年同期比で約3万1千人減った。昨年1年間の出生数は約81万人だった。

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