ノーベル平和賞受賞決定者を起訴 ベラルーシ検察

ビャリャツキ氏(AP)
ビャリャツキ氏(AP)

ベラルーシ最高検察庁は28日、今年のノーベル平和賞の共同受賞が決まっている同国の人権活動家アレシ・ビャリャツキ氏の起訴を発表した。ロシア通信が伝えた。社会秩序を乱す行為への参加などを理由としている。

ビャリャツキ氏はベラルーシで人権団体「ビャスナ(春)」を創設。ルカシェンコ大統領の強権的統治を批判するなどして2021年7月に拘束され、裁判が開かれないまま拘置所での拘束が続いている。

ノルウェーのノーベル賞委員会は10月、ビャリャツキ氏とウクライナの人権団体「市民自由センター」(CCL)、ロシアの人権団体「メモリアル」に今年のノーベル平和賞を授与すると発表。来月10日にオスロで開かれる授賞式には本人に代わって関係者が出席する予定になっている。(共同)

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