論客として知られる社会学者 宮台真司さん

宮台真司氏
宮台真司氏

東京都八王子市南大沢の都立大南大沢キャンパスで29日午後、男に切り付けられ負傷した都立大教授の宮台真司さん(63)は、社会システム論を専門とする社会学者で、論客としても知られる。

東京大在学中に社会学者の見田宗介氏や小室直樹氏らに師事。都立大助教授時代の平成5年、当時の女子中高生の援助交際や着用済み下着販売などの逸脱行動を社会学的に分析し、「ブルセラ論争」の火付け役となった。

その後もオウム真理教事件や神戸連続児童殺傷事件など、さまざまな事件や社会現象に対し論争的に問題提起。近年は天皇やアジア主義についても積極的に論じていた。

著書は「14歳からの社会学」「日本の難点」「絶望から出発しよう」など多数。

宮台真司さん切られけが 都立大で、男逃走


会員限定記事会員サービス詳細