東京・小金井市長 白井氏が初当選

当選の報を受け支援者と一緒にガッツポーズをする白井亨氏(中央)=27日午後10時35分、小金井市(深津響撮影)
当選の報を受け支援者と一緒にガッツポーズをする白井亨氏(中央)=27日午後10時35分、小金井市(深津響撮影)

前市長の辞職に伴う東京都の小金井市長選は27日、投開票が行われ、無所属で新人の元市議、白井亨氏(47)が、無所属で新人の共産党地区委員長、小泉民未嗣(たみじ)氏(44)=共産推薦=を破り初当選を果たした。投票率は35・59%(前回40・89%)、当日有権者数は10万2093人。

同市東町の選挙事務所に当選の知らせが入ると、集まった支援者らから歓声が上がった。白井氏は支援者らに深々と頭を下げ「2万7千票を超えるたくさんの票をいただき、みなさんありがとうございます」と喜びをかみしめた。

白井氏は「分け隔てなくいろんな人の声を聞いて、小金井市を新しく作っていきたい。保育園の問題など4つの重要課題についてはスピード感を持って取り組んでいきたいと考えている」と述べた。

選挙戦で白井氏は「市政の重要課題は山積している」と指摘し、市役所新庁舎の早期建設や物価高騰対策を訴えた。市議としての実績を強調し、幅広く支持を集めた。

小泉氏は、市立保育園を全て維持することなどを訴えて戦ったが、及ばなかった。

また、市議補選(欠員2)も同時に行われ、いずれも無所属新人の河野麻美氏と高木章成氏が当選した。

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