DLトゥロター躍動 アメフト関学大、堅守で単独V

【関学大-立命大】第4クオーター、立命大のQB庭山(右)にタックルする関学大のDLトゥロター=11月27日、万博記念競技場(松永渉平撮影)
【関学大-立命大】第4クオーター、立命大のQB庭山(右)にタックルする関学大のDLトゥロター=11月27日、万博記念競技場(松永渉平撮影)

既に優勝を決めている関学大と、勝てば関学大、関大と並んで優勝となる立命大。アメリカンフットボールの関西学生リーグで27日行われた今季の最終戦はロースコアの攻防が続く中、関学大の防御が立命大の反撃を退け、10―6で競り勝った。大村監督は「ディフェンスが上出来だった」。中でも光ったのが、3年のDLトゥロターだ。

188センチ、体重100キロ超の体格ながら、40ヤード走は4・7秒と速さも持ち合わせる。7―0の第3クオーター。立命大がTDで1点差とし、2点コンバージョンで逆転を狙ってきた。だが、トゥロターが相手QBに鋭いタックルを決め、1点のリードをキープした。

第4クオーター、残り4分を切ったところではQBサック。残り約1分では、ロングパスを試みようとした相手QBにプレッシャーをかけ、パスを通させなかった。トゥロターは「俺が決めたる、という思いだった。最高に楽しかった」と充実の表情を見せた。

これで単独優勝となり、全日本大学選手権準決勝への出場権もつかんだ。西南学院大を下せば、決勝の甲子園ボウルへたどり着く。トゥロターには初めての舞台だ。「そこでビッグプレーを起こすのも目標」と5年連続学生日本一を見据えた。(嶋田知加子)

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