ワールドカップ 日本はコスタリカに0-1で敗れる

コスタリカに敗れ、悔しそうな表情の日本・守田英正(左)、吉田麻也=アハマド・ビン・アリ競技場(撮影・蔵賢斗)
コスタリカに敗れ、悔しそうな表情の日本・守田英正(左)、吉田麻也=アハマド・ビン・アリ競技場(撮影・蔵賢斗)

【アルラヤン(カタール)=川峯千尋】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は第8日の27日、1次リーグE組の日本がドーハ近郊のアルラヤンにあるアハマド・ビン・アリ競技場で第2戦を迎えてコスタリカと対戦し、0-1で敗れた。

日本は逆転勝ちした初戦のドイツ戦から先発メンバーを5人変更。同戦で途中出場から同点ゴールを決めた堂安律(フライブルク)や守田英正(スポルティング)らが名を連ねた。

前半、日本は両サイドを中心にコスタリカ守備陣を揺さぶったが得点できず、0-0で折り返した。後半に三笘薫(ブライトン)らを投入して攻勢に出たが、隙を突かれて失点した。

世界ランキング24位の日本は、1勝1敗で勝ち点3から伸ばせず、1次リーグ突破は12月1日(日本時間2日)のE組最終戦のスペイン戦に持ち越された。

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