レバンドフスキW杯初得点 涙浮かべ「夢がかなった」

後半、チーム2点目のゴールを決め、駆け出すポーランドのレバンドフスキ(右)。GKオワイス=アルラヤン(共同)
後半、チーム2点目のゴールを決め、駆け出すポーランドのレバンドフスキ(右)。GKオワイス=アルラヤン(共同)

どれほど実績を積み上げた点取り屋でも、やはりW杯でのゴールは格別だった。ポーランドのレバンドフスキは1―0の後半37分、相手のミスを見逃さずゴール前でボールを奪うと、GKの動きを見極めて冷静に流し込んだ。勝利を決定づける追加点は、自身W杯5試合目で待望の初得点。「小さい頃からの夢がかなった」と頭からピッチに滑り込み、目に涙を浮かべて喜びに酔いしれた。

前回大会は無得点で1次リーグ敗退。今大会もメキシコとの初戦でPKを止められ、この日もシュートをポストに当てていた。ようやくネットを揺らした34歳の世界的ストライカーは「年を取るにつれて感情的になるね。それに、これが僕の最後のW杯になるかもしれないから」と恥ずかしげに涙の理由を明かした。

メキシコ戦後の控室のモニターにはPK失敗の場面が流れていたが、悔しさから逃げず、映像を見つめて原因を分析したという。不屈の魂で待望の瞬間を引き寄せた。(共同)

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