仏が決勝T進出一番乗り アルゼンチンは初勝利

2 番目のゴールを決めて喜ぶフランスのキリアン・エムバペ(AP)
2 番目のゴールを決めて喜ぶフランスのキリアン・エムバペ(AP)

サッカー・ワールドカップ(W杯)第7日(26日・ドーハほか)1次リーグ第2戦が行われ、2連覇を狙うD組のフランスはデンマークに2―1で競り勝ち、2連勝の勝ち点6で2位以上が確定し、16強による決勝トーナメント進出を一番乗りで決めた。エムバペが決勝点を含む2点を奪った。デンマークは同1。

C組は負ければ敗退だったアルゼンチンがメキシコを2―0で退け、今大会初勝利を挙げた。後半にメッシが先制し、フェルナンデスが加点した。メキシコは勝ち点1。ポーランドはレバンドフスキのW杯初ゴールなどでサウジアラビアを2―0で下し、勝ち点を4とした。サウジアラビアは3。

■フランス・デシャン監督「もっと得点することもできたが、いい試合だった。選手を誇りに思う。エムバペは違いを生むことのできる特別な選手だが、周りのサポートも欠かせない」(共同)

レバンドフスキW杯初得点 涙浮かべ「夢がかなった」

一振りで窮地救う先制点 個でねじ伏せたメッシ

敗戦も「誇りに思う」 サウジアラビア監督

会員限定記事会員サービス詳細