埋め立て免許延長許可へ 山口・上関原発

中国電力上関原発の建設予定地=3月、山口県上関町
中国電力上関原発の建設予定地=3月、山口県上関町

中国電力が山口県上関町で計画する上関原発建設を巡り、中国電が申請していた建設に必要な海の埋め立て免許の延長を県が近く許可する方針を固めたことが26日、関係者への取材で分かった。

ただ、昭和57年に計画が浮上した上関原発は、推進派と反対派が激しく対立している影響で進展しないままだ。県は原発本体の着工時期の見通しが立つまで埋め立て工事をしないよう中国電に要請しており、延長許可後も埋め立て工事が始まるめどは立っていない。

中国電は平成20年10月に免許を取得したが、23年に起きた東京電力福島第1原発事故後に埋め立て工事などを中断。その後も免許の延長が許可されたが、膠(こう)着(ちゃく)状態が続いている。

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