ケニア陸連が資格停止危機 深刻なドーピング問題で

陸上の強豪ケニアが、深刻なドーピング問題で世界陸連から資格停止処分を科される危機にあると24日、同国スポーツ省が発表した。世界陸連は来週に理事会を開き、対応を議論する予定。AP通信が25日に報じた。

昨夏の東京五輪で金4を含むメダル10個を獲得したケニアは今年、少なくとも45人がドーピング違反で処分された。他に20件が調査中だという。男子マラソンの世界記録保持者で五輪2連覇中のエリウド・キプチョゲら多数の有力選手を抱えており、2024年パリ五輪への影響が懸念されている。

スポーツ省は「政府が競技の健全性を守るために断固たる措置を取っている」とし、世界陸連のコー会長に資格停止にしないよう要請したことも明らかにした。(共同)

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