元保育園長ら2人有罪確定 園児バス置き去り死 福岡

亡くなった倉掛冬生ちゃんが乗っていた双葉保育園の送迎バス=令和3年7月、福岡県警折尾署
亡くなった倉掛冬生ちゃんが乗っていた双葉保育園の送迎バス=令和3年7月、福岡県警折尾署

福岡県中間市の双葉保育園で昨年7月、倉掛冬生ちゃん=当時(5)=を送迎バスに置き去りにし熱中症で死亡させたとして、業務上過失致死罪に問われた被告で当時の園長(45)と、降車補助を担当した保育士(59)を執行猶予付き有罪とした福岡地裁判決が、24日までに確定した。

検察、弁護側双方が期限の22日までに、控訴しなかった。園長は禁錮2年、執行猶予3年、保育士は禁錮1年6月、執行猶予3年。

8日の地裁判決によると、両被告は昨年7月29日午前8時35分ごろ、園の駐車場で全員が確実に降車したのを確認しないままバスを施錠、午後5時15分ごろまで冬生ちゃんを放置し熱中症で死亡させた。

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