九州「正論」懇話会 グレンコ・アンドリー氏が講演「日本は強い国になるべき」

九州「正論」懇話会で講演するグレンコ・アンドリー氏
九州「正論」懇話会で講演するグレンコ・アンドリー氏

九州「正論」懇話会の第154回講演会が24日、福岡市博多区のホテル日航福岡で開かれ、ウクライナ・キーウ出身の国際政治学者、グレンコ・アンドリー氏が「ロシアによるウクライナ侵略の教訓で日本がとるべき道」と題して講演した。

グレンコ氏は、ウクライナが侵略を許したのは防衛費を減らしたことが要因とし、「力がないと独裁国の敵対行為を抑止できない」と主張。この戦争は自由民主主義諸国と独裁国との戦いと指摘し、「独裁国が勝てば他の独裁国に勢いが付き、敗北すれば次の戦争が起こしにくくなる。自由民主主義諸国は一丸となってウクライナを支援することが重要だ」と訴えた。

日本に対しては「防衛費を増やして積極的な外交を行い、侵略された民族を支援する強い国になるべきだ。そのことで国際的地位も上がる」と強調した。

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