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千利休500年

機能美追求の茶釜 「物づくり日本」復活のヒント

「釜一つあれば茶の湯はなるものを 数(よろず)の道具を持つは愚かな」

千利休が茶人の心得を和歌の形で残したとされる「利休百首」の1首。「釜を掛ける」といえば茶会の始まりを指すように、釜は茶道具の中でも特別な存在だ。利休の愛用した茶釜には「古芦屋春日野釜(こあしやかすがのかま)」がある。故意に壊し、釜師に修理させたという「不足の美」を楽しんだ利休らしい逸話も残っている。

長谷製陶社長の長谷康弘さん。伊賀焼の土鍋を使った電気炊飯器をヒットさせた=三重県伊賀市(井上浩平撮影)
長谷製陶社長の長谷康弘さん。伊賀焼の土鍋を使った電気炊飯器をヒットさせた=三重県伊賀市(井上浩平撮影)

「利休以前の茶道具は茶会で鑑賞するものだったが、利休は茶の湯での使いやすさや、相手への配慮を込めたものに変えた。『機能美』であり、日本のプロダクト(製品)デザインの原点といえる」

工業デザインが専門の杉本美貴(よしたか)・九州大准教授はこう指摘する。無駄を省いて使いやすさを追求した利休の変革は、現代の工業製品にも影響を与えている。

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