「書・墨・アートvol.13 渡邉麗展」が高円寺のGalleryアソビバで開催

「書・墨・アートvol.13 渡邉麗展」が、杉並区の座・高円寺(B2F)Galleryアソビバで11月8日から12月4日まで開催されている。

渡邉麗さん(産経国際書会理事長代行・誠心社会長)の、この会場での個展は13回目で、今年のテーマは「心の目を開く」。横10m60㎝の超大作は、生家のヒマラヤ杉の大樹を聳え立つ師の國井誠海になぞらえ、自身に向き合い、未来を見据える自作詩374字をしたためている。「樹は根に拠って立つされど見えず…」と冒頭に大書し、書作を通じて自身と向き合い、心の目を開いてきた書人の生きざまを見事に表現した力作である。

対面には、「人間と自然の融合を未来へ」「躍進」「永遠」「言葉をつなぐ扉の一つとなる」「人類の壁」の5点を出陳。コロナ禍や戦争そして環境破壊…、現代の悲惨で混沌とした状況の中で、人類の未来を人間と自然との融合に見出し、ことばを紡ぎ書に表現する。「現代書は、現代の息吹を表現する」と誠海は言った。脈々と受け継がれる、書の精神がここに花開いている。(川浪惇史)

「産経国際書会」のHPはこちら

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