反ワクチン理事、解散意向 検察側は懲役1年6月求刑

東京地裁が入る建物(今野顕撮影)
東京地裁が入る建物(今野顕撮影)

新型コロナウイルスのワクチン接種会場に押し入ったとして、建造物侵入罪に問われた反ワクチン団体「神真都Q会」理事、倉岡宏行被告(44)=東京都大田区=ら5人に対する論告求刑公判が17日、東京地裁であり、検察側は倉岡被告に懲役1年6月を求刑した。被告は団体には使途不明金などの問題があると明かし、解散に向けた手続きを取りたいとした。

被告人質問で倉岡被告は団体の退会届を出したとし「(接種を希望する)自由意思を邪魔し、不安や恐怖を与えて反省している。二度とこのようなことがないよう、まっとうに生きていく」と謝罪した。弁護側は寛大な判決を求めて結審した。判決は12月22日。

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