露軍10万人死傷と米軍高官 ウクライナも同程度

ミリー統合参謀本部議長(ロイター)
ミリー統合参謀本部議長(ロイター)

米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は9日、ウクライナ侵攻で死傷したロシア兵は10万人を超えるとの見方を示した。「おそらく、ウクライナ軍にも同程度の死傷者が出ているだろう」とも述べた。ロイター通信が報じた。

ウクライナ側は、現時点でのロシア軍の戦死者を約7万9000人と見積もっている。ロシアのショイグ国防相は9月に戦死者を5937人と発表したが、実数を反映していないとの見方が強い。(共同)

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