松野博一官房長官は9日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、懸念される流行「第8波」への対応について「オミクロン株と同程度の感染力であれば、新たな行動制限は行わず、社会経済活動を維持しながら感染拡大防止策を講じる」との方針を示した。
その上で、第8波や季節性インフルエンザとの同時流行にも備え、都道府県に対し11月中に発熱外来などの医療体制を整備するよう求めたほか、ワクチンの早期接種を促進するなど「先手先手で対応していく」と強調した。
松野博一官房長官は9日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、懸念される流行「第8波」への対応について「オミクロン株と同程度の感染力であれば、新たな行動制限は行わず、社会経済活動を維持しながら感染拡大防止策を講じる」との方針を示した。
その上で、第8波や季節性インフルエンザとの同時流行にも備え、都道府県に対し11月中に発熱外来などの医療体制を整備するよう求めたほか、ワクチンの早期接種を促進するなど「先手先手で対応していく」と強調した。