安倍氏県民葬、予算を1千万円下回る 費用5300万円、安く発注

10月に実施された安倍晋三元首相の山口県民葬の費用が、補正予算計上分を1千万円下回る約5300万円だったことが4日、関係者への取材で分かった。関係者によると、実際かかった費用の詳細は確認中だが、想定より安く発注できた費目などが複数あるという。

県民葬は10月15日、山口県国際総合センター「海峡メッセ下関」で行われた。国会議員と元職計約100人や、台湾、米国、韓国の関係者らが出席。県内7カ所にも献花台や中継会場が設置され、計約1万人が訪れた。

県は会場・祭壇設営費3977万円、警備費482万円などを含めた総費用を計6300万円と見積もり、補正予算が可決、成立していた。

自民党県連なども費用を負担するため、実際の県の支出は半額程度になる見込み。

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