ミスドがシンガポールに初進出 「テイクアウト需要見込む」

2004年に出店したミスタードーナツの台湾1号店(ダスキン提供)
2004年に出店したミスタードーナツの台湾1号店(ダスキン提供)

ダスキンは27日、ドーナツチェーン「ミスタードーナツ」でシンガポールに初進出すると発表した。現地で和食店を20店舗以上手がけるRE&Sエンタープライズとマスターフランチャイズ契約を11月に結び、2023年4月に1号店をオープンする予定。シンガポールでは1号店出店から3年間で9店舗を計画している。

「ミスタードーナツ」は1978年にタイで出店して以来、海外では東南アジアを中心に販売網を広げており、コンビニエンスストアなどでの提供も含め現在、フィリピンやインドネシアなど4つの国・地域で計9557店舗を展開している。シンガポールは高所得層が多く、外食文化が根付いており「テイクアウトのドーナツも需要が見込める」(広報担当者)とみる。

商業施設などへのテナントではなく、独立した建物となっている「フリースタンディング」形式の厨房付き店舗とする。定番品などについては日本と同じものを販売するが、同社は「今後、現地だけのご当地商品を投入する可能性もある」と話している。

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