苦闘の果てに 山本五十六長官遭難の第一報 緊張の「旗艦」大和2022/10/21 10:00有料プラン記事月刊「丸」あの戦争から今へ反応ガダルカナルの飛行場。のちに「ヘンダーソン」と名付けられた (月刊「丸」・昭和48年1月号収載)昭和十七年八月十五日から一年あまりの連合艦隊司令部での戦争体験は、忘れがたいものである。この間にはガダルカナルの攻防戦と、山本五十六連合艦隊司令長官の戦死など大きな出来事があったが、もう、あの緊張をよびもどすことはできない。三十年前の記憶に硝煙の臭いもいまはうすれている。