自衛隊グルメ探訪

航空自衛隊築城基地の厨房拝見

蒸気釜でビーフカレーをつくる調理員。材料は牛肉切肉、玉ねぎ、冷凍ダイスポテト、人参、欧風カレーフレーク、おろしにんにく、焼肉のたれ、ローリエ、なつめぐ、カレー用オイルなど(2011年2月)
蒸気釜でビーフカレーをつくる調理員。材料は牛肉切肉、玉ねぎ、冷凍ダイスポテト、人参、欧風カレーフレーク、おろしにんにく、焼肉のたれ、ローリエ、なつめぐ、カレー用オイルなど(2011年2月)

今回ご紹介するのは大分県の日豊本線・築城駅から徒歩8分の距離に位置する航空自衛隊築城基地である。

築城基地には第8航空団、第7高射隊等が所在しており、主要装備はF-2戦闘機、T-4中等練習機、ペトリオット地対空誘導弾、軽装甲機動車である。

同基地は沖縄県の那覇基地とともに西方の空の守りを担っており、昨今頻繁に領空侵犯を行う中国軍機に対する戦闘機のスクランブル(緊急発進)という重大な任務に従事する。

これら戦闘機パイロットや整備員、基地業務員の食事は21人(自衛官16人、技官5人)の給養小隊が賄っており(取材当時)、多彩なメニューを賄う。

食堂での喫食する隊員の他、戦闘機が24時間警戒待機するアラートハンガーへパイロットなどへの運搬食も行っている。

昼食メニュー

ビーフカレー、ご飯、ツナと海藻サラダ、乳酸飲料、楽京(ラッキョウ)漬、福神漬

ツナと海草サラダの調理風景。材料は鮪(まぐろ)フレーク油漬、乾海藻,レタス、紫玉ねぎ、胡瓜
ツナと海草サラダの調理風景。材料は鮪(まぐろ)フレーク油漬、乾海藻,レタス、紫玉ねぎ、胡瓜
昼食メニューのビーフカレーライス。時計回りにツナと海藻サラダ、乳酸飲料、カレーには欠かせない楽京と福神漬け
昼食メニューのビーフカレーライス。時計回りにツナと海藻サラダ、乳酸飲料、カレーには欠かせない楽京と福神漬け
昼食のビーフカレーを受け取る隊員たち。基地では調理競技会も実施され、隊員たちの食事のメニューにも並んでいる
昼食のビーフカレーを受け取る隊員たち。基地では調理競技会も実施され、隊員たちの食事のメニューにも並んでいる
築城基地のエプロンで発進準備中の第6飛行隊所属F-2戦闘機(2013年撮影)
築城基地のエプロンで発進準備中の第6飛行隊所属F-2戦闘機(2013年撮影)

雑誌「丸」
昭和23年創刊、平成30年に70周年迎えた日本の代表的軍事雑誌。旧陸海軍の軍 艦、軍用機から各国の最新軍事情報、自衛隊、各種兵器のメカニズムなど幅広 い話題を扱う。発行元の潮書房光人新社は29年から産経新聞グループとなった 。毎月25日発売。

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