スクールバスに大型自動運転バス 埼玉工大が導入

埼玉工大(埼玉県深谷市)は深谷観光バス(同)の協力で、大学と大学の最寄り駅・JR岡部駅を結ぶスクールバスとして大型自動運転バスを導入した。同大は「自動運転技術開発センター」などで進めてきた自動運転の技術応用に取り組んでおり、11月25日から12月23日までの毎週月、金曜に1日9便を運行する。

大型自動運転バスは、昨年のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」に合わせ、主人公の渋沢栄一ゆかりの地を巡るバスとして今年1月まで運行されていたもの。ドライバーも乗車するが、ハンドルとアクセル、ブレーキはシステムによる自動制御で走行する。

全員着座での運行で、定員は22人。約1・6キロを時速40キロ以下で運行する。運賃は無料。学生だけでなく、同大を訪問する一般の人の乗車も可能で、同大が研究してきた技術を体験できる機会にもなりそうだ。

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