1~2回目接種は年内に 従来型ワクチン供給終了へ

厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館外観=東京都千代田区(納冨康撮影)
厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館外観=東京都千代田区(納冨康撮影)

厚生労働省は12日に開いた新型コロナウイルスワクチンの自治体向け説明会で、1~2回目の接種を希望する12歳以上の住民に対し年内に接種を終えるよう呼びかけることを求めた。2回目までの接種に使える従来型のワクチンの供給が年内で終了する予定のため。今後も使われるオミクロン株対応の新ワクチンは従来型を少なくとも2回打った人にだけ接種できる。

従来型ワクチンは中国・武漢で当初流行したウイルスに合わせた製品で、ファイザー、モデルナ、ノババックスのものが使われてきたが、厚労省によるといずれも年内で供給が終わる。

生後6カ月~4歳の乳幼児用ワクチンについては、令和5年1月15日までに1回目を打てば、必要な計3回を無料で打てるとの見通しを示した。国費負担される特例臨時接種は現時点では5年3月末が期限で、3回完了するまでに11週間程度かかるため。乳幼児用ワクチンは今月24日に接種が始まる。

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