旧統一教会が元2世信者の会見中止を要求 外国特派員協会は予定通り実施

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の本部が入るビル=9月、東京都渋谷区
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の本部が入るビル=9月、東京都渋谷区

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、日本外国特派員協会で7日に予定されていた元2世信者の記者会見の中止を求めるファクスを協会に送っていたことが同日、協会への取材で分かった。会見は実施された。教団も送信を認め「経緯を確認する」としている。

会見したのは、元2世信者の小川さゆりさん=仮名。協会などによると、ファクスは7日に届いた。英語と日本語で書かれ、精神疾患を理由に小川さんの説明が虚偽の可能性があると主張。英語版には小川さんの両親の署名が添えられていた。

協会が会見中にファクスを確認し、小川さん側と協議。会見は予定通り続けられた。

小川さんは会見で涙ながらに「どちらが悪なのか、これを見てくださっている多くの方は分かってくださると信じています」と話した。

協会の担当者は「教団として主張があるなら記者会見場を提供する」と話している。

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