「自分の家に戻ってきた」 若田さん、5度目の宇宙生活スタート

国際宇宙ステーションに到着した若田光一飛行士(手前)=6日(NASAテレビより・共同)
国際宇宙ステーションに到着した若田光一飛行士(手前)=6日(NASAテレビより・共同)

宇宙飛行士の若田光一さん(59)ら4人の乗った米スペースX社の宇宙船クルードラゴンが日本時間7日午前6時ごろ、国際宇宙ステーション(ISS)に到着した。若田さんは約8年ぶりにISSに入室し、約半年間の長期滞在がスタートした。

ISSに到着した若田さんらを、すでに滞在中の宇宙飛行士らが出迎え。若田さんは笑顔で入室し、飛行士らと抱き合って無事の到着を喜んだ。地上基地との交信で、若田さんは「自分の家に戻ってきたように感じます。素晴らしい仲間たちと一緒に仕事をするのが待ち切れません」と英語で語った。

若田さんは5度目の宇宙飛行で、日本人としては最高齢での挑戦。米露の宇宙飛行士3人とともにクルードラゴン運用5号機に搭乗し、6日午前1時に打ち上げられた。

ISS滞在中、飲料水に含まれる微生物の検出法の開発や、月の低重力環境を模擬できる装置を使った液体の動きの観測など、将来の月面探査活動に向けた実験を行う計画。

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