60キロ級高藤が4度目制覇、世界柔道 日本男子最多

男子60キロ級決勝でモンゴル選手(下)に一本勝ちし、4度目の優勝を果た高藤直寿=タシケント(共同)
男子60キロ級決勝でモンゴル選手(下)に一本勝ちし、4度目の優勝を果た高藤直寿=タシケント(共同)

柔道の世界選手権は6日、タシケントで開幕し、昨夏の東京五輪金メダルで男子60キロ級の高藤直寿(29)=パーク24=が優勝した。2018年以来4度目の制覇を達成し、山下泰裕らに並び日本男子最多記録となった。

高藤は東京五輪以来となる国際大会。試合勘は衰えておらず、鋭い技を駆使して5試合を勝ち抜いた。2連覇を目指す2024年パリ五輪に向け、ベテランが弾みをつけた。

女子48キロ級の角田夏実(30)=了徳寺大職=も5試合を制し、2連覇を果たした。大会初日から日本勢が男女とも頂点に立ち、チームに大きな勢いをもたらした。

東京五輪銀メダルの渡名喜風南(パーク24)は準々決勝で昨年3位のフリア・フィゲロア(スペイン)に立った姿勢のまま相手の肘関節をきめて反則負け。規定により敗者復活戦に回れず、敗退した。(共同)

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