大谷、規定投球回でMVPアピール ジャッジと争い

米大リーグ、アスレチックス戦で力投するエンゼルス・大谷翔平。年間162イニングの規定投球回に初めて到達し、現行のメジャーで初の快挙となる投打同時の規定達成を果たした=5日、オークランド(共同)
米大リーグ、アスレチックス戦で力投するエンゼルス・大谷翔平。年間162イニングの規定投球回に初めて到達し、現行のメジャーで初の快挙となる投打同時の規定達成を果たした=5日、オークランド(共同)

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(28)は5日、投手の規定投球回と打者の規定打席を同時に達成し、昨年は満票で初受賞したア・リーグ最優秀選手(MVP)選出へ向け最後のアピールとなった。リーグ新の62本塁打を放ち最有力候補とされるヤンキースのジャッジとの争いが注目される。

昨季のシーズン後は、MVPのほかシルバースラッガー賞、エドガー・マルティネス賞など主に打撃関連で受賞ラッシュとなった。今季は指名打者として打率、本塁打、打点の主要3部門で大谷を上回るアストロズのアルバレスがライバルとなりそうだ。投手として躍進が目立った今季は、アストロズのバーランダーが筆頭候補のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)での得票も期待される。

来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)には、前回は右足首の故障で出られなかっただけに懸ける思いもある。「二刀流」でのプレーが見込まれる大谷は「(オフで)息抜きもしながら、ゆっくり考えたい」と話した。(共同)

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